この人もiモード
2005年8月掲載
小橋建太さん01
巡業先でケータイがないとホントに困るんです
とにかく腕が太い! 胸板が厚い! その肉体、まさに説得力ありすぎだ。現在のプロレス界に、誰もが認めるトップ中のトップ選手として君臨する小橋建太さん。GHCヘビー級王座を13度防衛、という圧倒的なまでの実績もさることながら、常に一切、手抜きナシの全力ファイトを展開。その熱い闘いぶりが、ファンからの熱烈な支持を生んでいる。
そんな小橋さん、ケータイを使い始めたのはほんの5〜6年前から。ちょっと遅いような気もするがそれはなぜ?
  「どこにいてもすぐつかまっちゃうのがイヤで、持つのを頑なに拒んでいたんですよ。それが年を追うごとにまわりから『いい加減にしてくれ』っていう声が強くなってきて(笑)、しょうがないか、と」
こんな感じでシブシブ、ケータイを持つようになったわけだが、いざ使い始めると評価は一変!
  「特にプロレスラーの場合、巡業に出ていることが多いじゃないですか。巡業先でお世話になっている方や友人と食事の約束などをするのに、ケータイがないとホントに困るんです。また、渋滞にハマって待ち合わせに遅れそう、なんていう時にも助かりますよね。僕は人を待たせたりするの、好きじゃないんで。今になってみると、『こんな便利なもの、何で使わなかったんだろう』って思います(笑)」
iモードサイトで最新の格闘技情報をチェック!
すっかりケータイを手放せなくなった小橋さんだが、人と連絡をとるのはもっぱら通話のみで、メールを使うことはほとんどないそう。
  「いちいち文章を考えるのが面倒くさいんですよね。メールを打ち込んでいるうちに『あれ、ちょっと違うかな』なんて思えてきて、結局、『あ〜、もう電話かけたほうが早いや』ってなっちゃうんです(笑)」 小橋建太さん02
受け取るメールも少数だが、その中には小橋さんがいつも楽しみにしているものがあるとか。それは競馬の情報。
  「僕の競馬の師匠みたいな人がいて、大きなレースの前になると僕の付き人に予想をメールで送ってくれるんです。で、付き人から転送してもらって、その予想を参考にしながら競馬新聞とにらめっこ。えっ、なんで僕に直接送ってもらわないのかって? 実は僕、ケータイのメールアドレスを元から設定してあるもののまま変えていないので、長くて人に教えるのが大変なんですよ(笑)。だから付き人とか、ごく限られた人しかアドレスを知らないんです」
こんな話から、ケータイでこまごまとした操作をするのはあまり好きではないのかな、と思いきや、意外や意外、iモードサイトにはしょっちゅうアクセスしている。
  「スポーツ新聞のサイトとか、格闘技関連のサイトとか、ヒマな時間があるとついつい見ちゃうんですよね。だからパケット通信料も通話料に負けないぐらいスゴイ額になってます」
パケット通信料があまりにもかかり過ぎていることもあって、小橋さんは現在、FOMAへの買い替えを検討中。テレビ電話にも興味アリとのことだが、では、他に「こんな機能が欲しい」というリクエストはありますか?
  「いや〜、僕が考えるより、ケータイのほうがどんどん進化していくでしょう? おサイフケータイなんて思いもつかないですもん(笑)。自分が望むというより、次に何が出てくるんだろう?ってワクワクしますよね」
少年のように目を輝かせる小橋さん。これからもケータイを息抜きの手段にうまく活用しながら、素晴らしいファイトを見せ続けてくださいね!

もう1年以上愛用している「D506i」
小橋建太さんのケータイ この前に使っていた機種が巡業先で壊れ、急遽買い替えたそう。「お店に行ったらmovaの一番新しいのはこれ、といわれたんです。でもまわりの人は最近、みんなFOMAにしているので、僕もそろそろ買い替えかな、と思ってます」とのこと。小橋さんの場合、待ち受け画面は昔からずっとカレンダー。「スケジュールを確認するのに便利ですから。そういえばケータイを持ち始めて、腕時計もしないようになりましたね」。ストラップは知人におみやげでもらったというグッチのもの。「僕があまり派手なものを付けていても、イメージと合わないでしょう?(笑)。シンプル・イズ・ベストです」と強調。着メロは、以前は自分の入場テーマ曲にしていたが、今は通常の呼び出し音。「ただダウンロードしてないだけで、FOMAに買い替えたらまた入場テーマにするつもり。まあ、街中で突然鳴り出すとちょっと恥ずかしいんですけどね(笑)」

小橋建太さんからのメッセージ
2001年1月から2002年2月まで、怪我のため長期欠場、5度の手術を経てやっと復帰できたと思ったらその試合でまたヒザを痛めて半年間欠場。あの時のつらさは忘れられませんね。それまで「プロレスを辞めたら何をするか」なんて想像したこともなかったんですけど、初めて立ち止まって考えた時期でもありました。今となってはそういう時期が必要だったのかな、とも思うんですけど、当時はとてもそこまでの心境に至れなかった。それでも頑張って復帰しよう、と思えたのは、やっぱりもう一度リングに戻って、ファンのみんなからの歓声を聞きたい、という強い想いがあったから。入院中もファンの方々から励ましの手紙をたくさんもらって、本当にありがたかったですね。
僕にとってのプロレスの魅力、ですか? プロレスというのは、ただ対戦相手とだけ試合をすればいいというものじゃないんです。お客さんも相手、というか、お客さんに感動してもらうこと、満足してもらうことが大事。そうすることでお客さんと一体感を感じられる。そこが醍醐味ですよね。
よく「何歳までプロレスをやるんですか?」と聞かれて「80歳まで」と答えるんですが(笑)、実際は正直、いつまでできるかわかりません。だからこそ、日々の試合を悔いないようにやりたい。僕自身、地方の出身なんで、何年かに1回しかプロレスが来ないような地方の会場で試合をする時のほうがよけいに燃えるんですよ。いつも全力で闘って、「小橋の言っていることはウソじゃない」ということを証明したい。応援してください!
小橋建太さん03









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