この人もiモード
2004年8月掲載
山田まりやさん01
電話で話すより、メールのほうが気持ちが伝わると思うんです
ご存じイエローキャブ軍団の中でも、よき姉貴分的な雰囲気を感じさせる山田まりやさん。グラビアアイドルとして大活躍した彼女も、今や確かな演技力を備えた本格派女優へと脱皮。24歳という若さながらしっかり自分の考えを主張する、歯切れのいいトークも健在だ。
そんなまりやさんが初めて自分のケータイを手にしたのは今から10年ちょっと前、中学1年生の時。もちろん周りの友達は誰も持っていなかったという。
  「なぜか父に持たされたんですよ。うちの父は新しい電化製品が出たらすぐに買うという人だったから、その関係かな。でもその時は、ケータイの利用料金なんて知らなくて、友達に長電話ばかりしていたらものすごい額の請求が来て。結局、1カ月で取り上げられました(笑)」
その後、自分でケータイを買うようになってからはずっとドコモを愛用。新しモノ好きのお父様とは逆に、これまで3回程度しか買い替えたことがないそう。
  「説明書を読むのがキライなんですよ。だから買い替える時は友達に『同じケータイ買おうよ』って持ちかけて、使い方を教えてもらうんです(笑)」
よく使う機能はやはりメール。お友達との連絡もメールですることが多いとのこと。
  「よく『メールだと気持ちが伝わらない』っていう人もいるけど、そんなことないと思う。電話で話す時は適当なことをいっちゃうこともあるけど、メールを書く時には一応頭を使って考えるでしょ。指の筋肉も使うし(笑)。その分、心はこもっているんじゃないかな。また、どんなに仲のいい友達でも、その時のテンションが一緒であるとは限らないですよね。だったらデリケートに物事を進められるメールのほうがいいのでは? と思うんです」
突然、ケータイで写真を撮られるのはやっぱり困る!
メール以外にも、友人たちとのホームパーティーの際に内蔵のカメラで写真を撮ったり、オフの日に出かける時にiモードで電車の乗り継ぎを調べたりと、普段からケータイを使い込んでいるまりやさん。ただし、ケータイ使用時のマナーについては、かなりいいたいことが溜まっている様子。 山田まりやさん02
  「基本的なルールが守れていない人が多いですよね。一番困るのが、やっぱり街中で突然ケータイを向けられて写真を撮られること。芸能人に対してでも、『写真取らせてください』のひと言があってもいいと思うんですよ」
これはこのコーナーで取材をした芸能人の方々が、口を揃えておっしゃること。皆さん、絶対にやめましょうね。また、まりやさんがもう一つ許せないのが、「深夜突然の電話」だそう。
  「ケータイだと家の電話に比べてかけやすいっていうことからだろうけど、夜中にいきなり、大した用事もないのに電話してくる人っているでしょう? あれも失礼ですよね。『親しき仲にも礼儀あり』だと思う。私は最近、『夜12時以降に電話をかけてくる人とは友達をやめる』くらいの勢いですね」
そうそう、かけるほうは「寝てれば出ないだろう」くらいの軽い気持ちなんだけど、かけてこられるほうにとっては、一瞬、ドキッとしちゃうんですよね。さすがまりやさん、普段、気になっていることをズバッと指摘してくれ、気持ちがいいです!
  「でも、ちゃんとマナーを守って使えば、ケータイはとても素晴らしいものだと思う。何といっても、仕事の合間にプライベートな空間を持てるのがいいですよね。忙しい最中でも、友達にメールを書いたりすることでリフレッシュできる。私だけじゃなく、現代人のストレスを和らげるのに役立っているんじゃないかな」
まりやさんの言葉を胸に、ケータイとのよりステキな付き合い方を、みんなで考えていきましょう!

「傷だらけなのでお見せするのが恥ずかしい」というF251i
いつもバッグにモノをたくさん入れているので、いつの間にか傷ついてしまうそう。でも、そんなにボロボロには見えませんが…。この機種を選んだのは「スピーカーが花の模様みたいでかわいかったから」とのこと。買ってからカメラにフラッシュが付いていないのに気づいたが、「仕事柄、どう撮れば暗くならないかを熟知しているので、問題ありません」とキッパリ。着メロは電話は常にバイブ、メールは羊の「メェ〜」という鳴き声。ストラップは以前はたくさん付けていたが、「寝転んでかける時に邪魔だし、せっかくケータイがコンパクトなのにいろいろ付けていたらもったいない」ということで今は何もナシ。待ち受け画面が10歳年下の弟さんというのが、いかにも家族思いのまりやさんらしい。 山田まりやさんのケータイ

山田まりやさんからのメッセージ
山田まりやさん03 いろいろな仕事をしている中、やっぱり私は舞台が一番好きですね。舞台の魅力は、毎日がライブで、同じ回は二度とないこと。出演者のコンディションやお客様によっても1回1回の舞台が全て違うものになるんです。また、舞台は今まで私が仕事で培ってきたものを全て凝縮して発表できる場でもあります。その緊張感もたまらないですね。
というわけで今年は稽古を含め、半年くらいは舞台生活になるんですが、かといってバラエティーやドラマがイヤというわけではないんです。ジャンルやカテゴリーに収まることなく、いろいろなことに挑戦していきたいですね。まあ、死ぬ時に「山田まりやさん(女優)」みたいに書かれていたら万々歳かなと(笑)。
これから9月、10月にも舞台があるので、ぜひ見に来て、見守っていてほしいですね。よろしくお願いします!

まりやさん出演の舞台「おもろい女」は必見だゾ!
このところ舞台で大活躍中のまりやさんの新作がこの「おもろい女」。芸能界のリビング・レジェンドともいえる森光子さんが昭和初期の天才漫才師ミス・ワカナの壮絶な人生を演じきる。まりやさんは桜井晴美役で出演。みんなで見に行こう! 2004年9月1日〜10月31日芸術座にて。8月7日より前売及び電話予約開始。 山田まりやさん出演








※写真、文章の無断転載禁止