この人もiモード
2003年5月掲載
第18回は宮本和知さんにインタビュー
宮本和知さん
若手選手に「門限の見回りが来たら
俺のケータイに電話しろ」と
ジャイアンツ一筋に13年間投げ続け、通算66勝、3度の胴上げ投手を経験と、輝かしい足跡を残した宮本和知さん。引退後は持ち前の軽妙なトークを活かして、スポーツコメンテーターとして活躍中だ。
そんな宮本さんがケータイを使い始めたのは10年以上前から。かなり早いほうだが、それには"今だから話せる"深〜いワケがあった。
  「野球選手には、遠征で地方に行くと門限があるんです。ナイターの場合、たいてい12時になると、マネージャーが見回りに来る。でも毎日来るわけではないんですね。だから飲んでいると、まず若手を先に帰すんです。で、『見回りが来たら俺のケータイに電話しろよ』と(笑)。電話がかかってきたら、速攻でホテルに戻る。このためにケータイは必需品だったんですよ!」
さ、さすが頭脳的なピッチングで鳴らした宮本さんだけあって、万事に抜け目がない。さらにスポーツ界特有の厳しいタテ社会を生き抜くためにも、ケータイは大いに役立っているという。
「今の選手はそんなことないんでしょうが、僕らの世代では、先輩に『おう、メシ食いに行くぞ』と誘われたら、答えは『ハイ』だけ。引退した今でもそうです。先約があっても断るしかない。まさかその先輩の目の前で約束していた相手に電話するわけにもいかないから、連絡はメールです。『ゴメン、今日行けなくなった』って。『何でだよ』って返事が来ても『今はいえない』(笑)」
飲み会の時コソッと女の子のケータイ番号を聞いているヤツには・・・
現在のケータイに対する不満として、"電話帳メモリの少なさ"を挙げる宮本さん。 宮本和知さん
  「テレビ関係の仕事をしているとたくさん知り合いができるんで。最低1000件は登録可能にしてほしい」
と力説する。それだけにメモリを失った時のショックは大きい。
  「以前、ケータイをトイレに落としたことがあって。もちろんメモリは全てオジャン。ただ、たまたまその2、3日後に『笑っていいとも!』に出演する機会があったため、番組中に『ケータイのメモリが消えちゃったので、僕の知り合いの人は電話して下さい』と伝えさせてもらったんです。おかげで直後にいきなり50人ぐらいから電話がかかってきました。それはそれで大変だったんですが(笑)」
iモードサイトにアクセスすることも多く、プロ野球のシーズン中はジャイアンツの試合速報をマメにチェック。高速道路の渋滞情報のサイトや国語辞典のサイトも仕事をする上で欠かせない。さらに宮本さん、ファンとの交流にもケータイをしっかり活用している。
  僕のオフィシャルHPに、ケータイからメッセージを書き込めるようにしてあって。新幹線の車内など、ヒマを見つけては入力しています。結構マメなんですよ」
そして最後に、「巨人軍の宴会部長」との異名まで取った宮本さんならではの、宴席で使える小ワザを紹介!
  「大人数でワイワイ飲んでいる時、コソッと陰に隠れて女の子のケータイ番号を聞いてるヤツっているでしょ。そんなのを見つけたら、番号を入力している最中にわざと電話をかけてやるんです。そうしたら最初からやり直し(笑)。しかもその際、ソイツが見せる『気づいてたな』っていう、バツの悪そうな顔が楽しいんですよ」
これはかなり効果的ですね〜! ただし、あまりしつこくやり過ぎると本気で怒られそう。注意しましょう!

ケータイはとにかく「D党」!現在はD504iを愛用
D504iを愛用
「野球はもちろん『G党』なんですが、ケータイは『D党』です!」と宣言する宮本さん。最初のケータイから一貫して『D』シリーズを使用している。「昔はフリップタイプで、いつの間にかボタンを押しちゃうことがなかったのがよかったんです。今はアンテナのないスッキリしたデザインが気に入ってます」とのこと。現在は近々登場すると思われるカメラ付きの「D505」シリーズに興味津々。「娘に『パパのケータイ、まだカメラ付いてないの〜』なんていわれちゃうんで」
(宮本さん)

宮本 和知さんからのメッセージ
スポーツキャスターの仕事を始めて、野球ばかりでなくいろいろなスポーツ選手の方と話す機会が多くなり、自分の視野がとても広くなったことを感じています。特にマイナースポーツで頑張っている方とお会いすると、「プロ野球選手って恵まれているんだな」と改めて思い知ります。今後はそういう、現時点ではあまり知られていないスポーツを紹介していくことにも力を入れていきたいですね。
また、プライベートでは、野球は現役を退いてしまったので、何か没頭できるスポーツを新たに始めたい、と考え、バスフィッシングのプロになったんです。その他、フットサルのチームや少年野球チームも持って、「チーム宮本」として活動することも考えています。
いずれにせよ、今後もスポーツを通じて、涙を流したり、腹の底から笑ったりという「感動」を皆さんにお伝えしていきたいと思います。応援して下さい!
宮本 和知さんからのメッセージ







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