この人もiモード
2005年2月掲載
涼平さん01
「ケータイは持っていません」ってかたくなに言い張っていた時期が
188cmの長身にスラリと伸びた足、引き締まったマスク。「仮面ライダー龍騎」で俳優デビューするやいなや、瞬く間に多くの女性ファンのハートをガッチリつかんだ涼平さん。実はデビュー前にはサラリーマンの経験もあるというのは知る人ぞ知る話だ。
  「だから最初に持ったPHSも会社から支給されたものだったんです。営業職だったのでPHSやケータイは必需品で。大学を出たばかりだったから、もう10年近く前の話ですね。その後1年ぐらいでケータイが主流になってきたので自分でも購入しました」
学生の頃はポケベルくらいしかなかったということで、PHSやケータイを使い始めた当初は便利さに驚いたという涼平さん。ただ、一方でこんな悩みもあったそう。
  「仕事で持つと、お客さんに番号を教えていいものかすごく迷って。教えると休日でもお客さんからガンガン仕事の電話が来ちゃう。だからケータイを持っていること自体、内緒にしていた時期がありましたね。今だったら『持っていません』なんて言っても通用しないんでしょうけど」
涼平さんの場合、ケータイをあまり頻繁に買い替えることはなく、一度買ったら2〜3年は使い続ける。
  「iモード機能が付いた、カメラが付いた、など新しい機能が出てきたら買い替えるくらいですね。でも今使っている機種は赤外線機能が付いていないからそろそろ換え時かな。仕事で知り合った他の役者さんと電話番号を交換する時、みんな赤外線でやり取りしているので仲間外れにされた気がして。『何で赤外線付いてないんだよ』って言われ悔しくて、テレビのリモコンを差し出して『じゃあコレで!』って言ったことがあります(笑)」
メールの文末にハートマークが付いてると勘違いしちゃいますよ
普段の生活では電話で話すよりもメールのほうが多いそう。ただ、この際も几帳面な涼平さんならではの問題が…。
  「僕はメールが自分のところに返ってきた状態で終わるのがキライ。自分が送信して終わりたいんですよ。でも送ると返事が来るからキリがなくなっちゃって(笑)。だから最近は、そろそろやり取りを終わりにしようと思ったら、メールの最後に必ず『返事はいいです』と書くようにしています」 涼平さん02
さらにメールを書く時にも「絵文字は絶対に使わない」というポリシーを貫いているとか。
  「まあ第一には、いい年こいてどうなんだろ?、というのがあるんですが(笑)。あと、女のコって、むやみやたらに文末にハートマークとかつけるでしょう? あれはよくないですよ、勘違いしちゃうから。つい『あれっ、これはどういう意味なんだろ』とか考えちゃうんですよね(笑)。気持ちは安売りしちゃいけないよ、ということで」
硬派な一面を見せる涼平さん。メール以外にも、自分が登場しているiモードの企画サイトをチェックしたり、公式ホームページ(http://www.japs-staff21.co.jp/21/ryohey.htm)にメッセージを書き込んだり、メール作成画面をメモ帳代わりにして思いついたことを書き留めておいたりと、もはやケータイは手放せないものに。それでは今後、ケータイに付いたらいいな、っていう機能ってありますか?
  「う〜ん、おサイフケータイもあるし、音楽も聴けるし、もう出尽くしちゃった気がしますね。だから今後ほしい機能は、デジタルでなくてアナログ的なものかもしれない。例えば、鏡が付いていたりとか(笑)」
それって意外にイケるかも! あったら結構うれしいですよね、みなさん!?

もう2年半愛用しているD251i
涼平さんのケータイ 「最初のケータイがDで、操作に慣れているから」ということでケータイはもっぱらDシリーズを使用。この機種を選んだのはDであるのに加え、当時発売していたケータイには珍しくメモリースティックスロットが付いていたから。「公式ホームページに自分がケータイで撮った写真を載せていたので、たくさん写真を保存できたほうがいいと思ったんです」(涼平さん)。着メロは「スタジオ内で鳴り出すと困るので」と常にマナーモード。待ち受け画面は何も表示せず真っ白。ストラップはほとんどがファンやスタッフからのもらいもの。本体裏側には友人からもらったという「北斗の拳」のパチスロのシールを貼っている。

涼平さんからのメッセージ
僕は芸能界にデビューしたのが30歳の時とスタートが遅いんです。もともと芸能界には興味がなかった、というより雲の上の世界という感じで、仕事として役者を考えたことはほとんどありませんでした。それがサラリーマンからモデル活動を経て、「仮面ライダー龍騎」という作品に出会えたことで、役者の道に進むことになったんです。今は役者という仕事にやりがいを感じていて、この道を突き進んでいこう、と強く思っていますね。
 役者というと「楽してお金をもらっている」とイメージする方も多いかもしれませんが、普通の会社勤めより大変だと思うことはたくさんあります。やはり初対面でコミュニケーションもない他の役者さんと、恋人なり親子なりの人間関係を模擬的に作らなくてはいけないのはとても難しい。また、よく言われることですが演じることには正解がないんです。今、僕が演じている役も、他の人が演じたら全然違うイメージになるかもしれない。だからこそ1つひとつの役を大切にしたいと思っています。
 「どういう役者になりたいですか?」とよく聞かれるのですが、正直わかりません。何年かたって、振り返ってみたらそこに軌跡ができていた、ということでしかないのでは、とも思うんです。今はいろいろな役をこなし、自分の中の経験値を高めていきたいですね。応援してください!
涼平さん03









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