この人もiモード
2004年7月掲載
上島竜兵さん01
ケータイはずっとリーダーに借りていましたね
「リアクション芸人の第一人者」といえばこの人をおいて他にないだろう。ダチョウ倶楽部の上島竜兵さん。本番中に突然怒り出し、帽子を地面に叩きつける「キレ芸」は、もはや水戸黄門の印籠ばりの貫禄すら感じさせるお約束だ。ものまねや「志村けんのバカ殿様」シリーズでも、絶妙の味を出しまくっている。
プライベートでも志村さんを「師匠」と慕い、しょっちゅう連れ立って飲みに行っているという上島さん。ケータイを持ち始めたのも、志村さんの影響あってのことだった。
  「もともとケータイって、あまり持ちたくないタイプだったんですよ。それが6〜7年前、志村さんとお付き合いさせてもらうようになって、『便利だからお前も持てよ』っていわれて。マネージャーにも持ってくださいってさんざん頼まれていたので、そろそろかなと」
ちなみにケータイを持たなかった理由については
  「面倒だから」
とひと言。
  「まず、買いに行くのが面倒でしょう? 俺、ダメなんですよ、契約とかでいろいろ手続きしたりするのって。また、『今日はオフだ』なんていう時に、突然呼び出されたりするのも、意外に好きじゃないんです」
ただ、持っていない時もケータイの便利さはよくわかっていたそう。
  「だからウチのリーダー(肥後克広さん)からよく借りてましたね。リーダーも人がいいんで、嫌な顔ひとつせず貸してくれるんですよ。まあ、俺の場合、文句を言われても何とも思わない性格なんだけど(笑)」
新しく知り合った人の番号を入力するだけで汗びっしょり!
とまあこんな具合に、あまり積極的ではない経緯でケータイを持ち始めるようになった上島さん。その後も使う機能はほとんど音声通話のみだという。 上島竜兵さん02
  「あと、メールを見ることだけはできるんだよね(笑)。他の機能は、やり方が全然わからない。もう、新しく知り合った人の番号を入力するだけで、汗びっしょりかきますもん。そもそも機械全般が苦手なんですよ。この前、家の網戸が壊れた時、外せなくて、カミさんに『やっぱり俺、機械ダメだ』っていったら、『網戸は機械じゃない』って怒られたけどね(笑)」
ケータイを使用するのは、仕事の連絡か、飲みに行く連絡が大半。特に「ほとんど毎日飲んでますね」という上島さんにとって、ケータイの果たす役割は重要だ。
  「俺らの仕事は、終わる時間がまちまちですから。仕事が終わった後に、『今、何やってるの?』とかけたりかかってきたり。待ち合わせをしていて遅れる時にも、すぐ連絡できるので助かりますよね」
しかし、いくら飲みに行くのが好きといっても、上島さんもやはり生身の人間。今日は帰って体を休めたい、という時もある。そのため、メールだけは本気でできるようになりたいと思っているとか。でも、なぜメール?
  「ほら、例えば『明日のゴルフの集合時間と場所を知りたい』っていう時に、電話をかけると、流れで『これから飲もうよ』みたいな話になっちゃうじゃないですか。本音では『明日ゴルフ場で会うからいいじゃん』と思っていても断れなかったりして。その点、メールだったら、『何時にどこどこ集合』で終わりになると思うんですよ。で、何回か、同じケータイを使っている若手にメールの使い方を教えてもらうよう頼んだんだけど、いざその段になると、『今日はいいや、飲もう!』となっちゃって・・・」
それじゃいつまでたっても飲みの誘いを断れないじゃないですか! 健康のためにも、1日も早くメールの使い方を覚えてくださいね。

ストラップは全て志村さんグッズ?! 愛用のP251iS
たくさんつけているストラップはほとんど志村けんさんから直接もらった、志村さんグッズ。「なかにはもうボロボロのものも。志村さんからも『いい加減外せよ』って言われているんだけど、外すと運が下がるような気がして」とのこと。着メロや待ち受け画面は内蔵のものを使用。「変えたくてもやり方がわからないので、まあいいか、と」(上島さん) 上島竜兵さんのケータイ

上島竜兵さんからのメッセージ
上島竜兵さん03 お笑いをやりだしてもう20年。俺の場合、劇団から入ったから、昔は正直、「コントを足がかりにして役者になりたい」なんていう思いもあったんですよ。でも今はそんなこと全くない。かっこよくいえば、「お笑い一筋でやっていきたい」という気持ちです。
そういう意味で、実は今が一番、お笑いに対する思いが強いんじゃないかな。特にダチョウ倶楽部での活動のほかに、ピンでやるようになってから、ウケてる、ウケてないを一段と敏感に感じるようになった。ピンでやると、スベっても誰もフォローしてくれないからね。難しいですよ。
そんな具合に気持ちが盛り上がってきたこともあって、メンバーとも「久々に3人でネタをやろう」って話し合ってるんですよ。そのうちダチョウ倶楽部単独ライブを開催できたらと思っています。楽しみにしていてください!








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