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| 「アンタからのメールをまとめるだけで1冊の本ができる」っていわれるの |
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「ケータイを使い始めたのは7年ぐらい前だったかな。意外に遅いのよ。以前は『ケータイなんて私にはいらないわ』っていう人だったから」 |
| と乙女チックな口調で語るのは、ご存じ、山咲トオルさん。ホラー漫画家からタレント業に進出し、独特のブリッ子キャラで男女問わず幅広い人気を博しているわけだが、さて、ケータイは必要ないと思っていたのは何で? |
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「どこにいてもつかまっちゃう、っていうのがイヤだったの。当時、私は漫画のお仕事が中心だったでしょう? 締め切り前に居留守を使いたくても、ケータイを持っていたら電話に出ざるを得ないじゃない」 |
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しかし当然、周囲の人からは大ブーイング。結局、最初のケータイは、友人に「俺がプレゼントしてやるから」と半ば強制され、シブシブ持つようになったという。ところが…。 |
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「いざ使い始めたら便利さにビックリ! だって待ち合わせの時に『アンタ今、どこにいるのよ』なんて簡単に聞けちゃうのよ。完全にハマッちゃって」 |
| とはいえ基本的にメカは苦手な山咲さん。使う機能はほぼメールオンリー。着メロのダウンロードさえしたことがないそう。 |
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「そのかわりメールの量はスゴイわよ!! 1回のメールじゃ書ききれなくて、『パートII』なんていって送ったり(笑)。友達からは、『アンタからのメールをまとめるだけで、1冊本ができちゃうわよ』っていわれます」 |
| 落ち込んでいる友達を励ますのにもケータイは大活躍よ! |
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今や「ケータイが手元にないと、落ち着かなくてワナワナしちゃう」という山咲さん。一度、うっかり新幹線の中にケータイを忘れ、焦りまくった経験があるそう。 |
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「すぐに見つかったからよかったけど、その時はケータイの大切さを痛感したわ〜。だって、友達のアドレスとか全部ケータイに入ってるから、誰とも連絡が取れなくなっちゃうでしょ。だからケータイが戻ってきたその夜、4時間かけて500件のアドレスを紙に書き写したの。そしたら友達に『バカじゃない』っていわれて。ドコモショップに行けば、アドレス帳をフロッピーにコピーしてくれるんですって? もうガッカリ」 |
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| それはお疲れ様です…。そんな事件があっても、山咲さんのケータイへ注ぐ情熱は高まるばかり。今年に入ってからは、ついにカメラ付きケータイを購入したそう。どうですか、使い心地は? |
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「実はカメラ付きケータイについても、あまりいい印象は持っていなかったの。だって、街を歩いていると勝手にパシャパシャ撮られるでしょ。でもね、これも使ってみるとホント楽しくて、『まさに私のためのものだ』と(笑)」 |
| そして、書道5段という意外な特技を活かしたこんな使い方も。 |
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「例えば、落ち込んでいる友達がいるとするじゃない? そんな時、筆ペンで白い紙に『頑張りな』とか書いて、それをケータイのカメラで撮って送ってあげるの。ほかにも『待ち受け画面にしたいから、自分の名前を書いて送って』っていう友達もいて。みんな、すごく喜んでくれますね」 |
| どこまでもサービス精神旺盛な山咲さん。周りの人を大切にするこの姿勢が、お仕事の好調さにも結びついているのでしょう。 |